床暖房とこたつの相性は良い

併用することでさらに快適に

床暖房を使用する際に、こたつと併用することで室内でさらに快適に過ごすことができるようになります。

床暖房とこたつを併用する場合には、こたつの電源を入れる必要はありません。床暖房が発する熱が、こたつの中を温めてくれるためです。また、こたつの内部のスペースは当然のことながら室内よりもコンパクトであるため、温度が上がりやすく下がりにくいといったメリットがあります。また、こたつの電源を入れる必要がないため、光熱費を節約することもできます。

床暖房とこたつを利用する際の注意点としては、あまり大きなこたつを使わないということです。床暖房は本来部屋全体を温めるものですが、大きなこたつを使用すると本来室内を温めるための熱がこたつの内部に溜まってしまい、部屋全体が温まりにくくなってしまうため、こたつは必要最低限の大きさのものを使うようにしましょう。

このように床暖房とこたつは相性が非常に良いので、併用することで室内でさらに快適に過ごすことができるでしょう。